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Upsolve

Upsolveは、データエージェント向けにサーバーサイドの行レベルセキュリティを備えたAI分析プラットフォームです。クエリ実行前にユーザー・組織別フィルターを適用し、統制されたマルチテナント分析を実現します。

Upsolve

AIデータエージェント向けサーバーサイドアクセス制御

Upsolveは、データエージェント向けにサーバーサイドの行レベルセキュリティを提供するAI分析プラットフォームです。クエリ実行前にアクセスルールを適用するため、エージェントはルール自体を受け取ったり、テナント境界の適用をプロンプトに依存したりせずに、統制されたデータウェアハウスのデータから質問に回答できます。

チームは、テナント、国、ロールなどの組織およびユーザープロパティを定義し、それらをグローバルルールまたはカスタムSQLルールで使用します。Upsolveでは、異なるユーザーとしてクエリをテストし、結果のWHERE句を表示できます。この機能は、1つのエージェントで複数の顧客に対応しながら、各閲覧者には許可された行だけを表示する必要があるマルチテナント展開を想定しています。

行レベルセキュリティの機能

サーバーサイドの事前フィルター

AIエージェントまたは人が作成したすべてのクエリは、データベースに到達する前にサーバー上でフィルタリングされます。

エージェントから不可視

ルールはエージェントのコンテキストの外部に保持され、決定論的なアクセス制御とプロンプト駆動の挙動を分離します。

プロパティベースのルール

テナント、国、ロールなどのプロパティを持つ組織とユーザーを登録し、関連するテーブル全体にそのプロパティを適用します。

グローバルルールとカスタムSQLルール

フィールドの照合には再利用可能なグローバルルールを使用し、アクセスロジックにより複雑な関係が必要な場合はカスタムSQLルールを使用します。

ユーザーレベルのテスト

任意のユーザーとしてクエリをプレビューし、実行前にUpsolveが適用する正確なWHERE句を確認できます。

設定可能な適用方法

ユーザープロパティがない場合にルールをスキップするかデータをブロックするかを選択でき、同じエージェントを複数のテナントで使用できます。

実用的なユースケース

  • マルチテナント顧客分析

    テナントプロパティを使用して各顧客に自社の行だけが表示されるようにしながら、複数の顧客組織向けに1つの分析エージェントを展開します。

  • 権限に対応した共有ダッシュボード

    アカウントマネージャーや社内チームに共有キャンバスを提供し、作成者の完全な結果セットを公開するのではなく、各閲覧者の権限でライブビューを再実行します。

  • 本番環境でのAI分析

    エージェントのプロンプトや推論とは独立してアクセス制御を維持しながら、ユーザーが統制されたデータウェアハウスのデータについて自然言語で質問できるようにします。

  • アクセス制御のテスト

    異なるユーザーになりすまし、クエリに適用された正確なSQL述語を確認することで、実装中やレビュー時にセキュリティの挙動を検証します。

Pros and Cons

Pros

  • ルールはエージェントの指示に委ねられるのではなく、クエリがデータベースに到達する前に適用されます。
  • エージェントはルールを見ないため、プロンプトレベルの挙動によってルールが回避される可能性を抑えられます。
  • 異なるユーザーとしてルールをテストでき、結果のSQLフィルターを確認できます。
  • 顧客間で1つのエージェントを使用する共有ビューとマルチテナント展開に対応します。

Cons

  • ユーザーおよび組織のプロパティを正しく登録し、正確なルールを記述する必要があります。なお、原文ではルールの自動生成について説明されていません。
  • 行レベルセキュリティはFreeまたはProではなく、TeamプランとEnterpriseプランに掲載されています。
  • 記載された対象範囲は行フィルタリングに重点を置いており、その他のアクセス制御要件には別途設定が必要になる場合があります。

FAQ

AIエージェントはUpsolveの行レベルセキュリティルールを回避できますか?

いいえ。Upsolveは、すべてのクエリに対して実行前にサーバーサイドの行レベルセキュリティルールを事前フィルターとして適用し、エージェントのコンテキストにルールを渡しません。

行レベルセキュリティはどのように設定・テストしますか?

国、テナント、ロールなどのプロパティを持つ組織とユーザーを登録し、グローバルルールまたはカスタムSQLルールを記述します。任意のユーザーとしてクエリをプレビューし、実行前に適用されるWHERE句を確認できます。

行レベルセキュリティは共有ダッシュボードやキャンバスにも適用されますか?

はい。共有キャンバス上のライブビューは閲覧者自身の権限で再実行されるため、表示データにはそのユーザーのアクセスルールが適用されます。

ルールでカスタムSQLや、より複雑なテーブル間の関係を使用できますか?

Upsolveは、テーブルの国カラムとユーザーの国プロパティを照合するようなグローバルルールをサポートしています。結合など、より複雑なロジックが必要な関係には、そのテーブル向けにカスタムSQLルールを記述できます。

どのUpsolveプランに行レベルセキュリティが含まれていますか?

この機能はTeamプランとEnterpriseプランに含まれています。Teamプランには、埋め込み、マルチテナント対応、AIデータモデリングおよびセマンティックレイヤーのワークフローも含まれます。Enterpriseでは、オンプレミス、自社ホスティング、VPC、SAML SSOなどのデプロイメントおよびID管理オプションが追加されます。

Quick Facts

製品
Upsolve
カテゴリー
AI分析およびデータエージェントプラットフォーム
主なワークフロー
エージェントまたはユーザーのクエリが実行される前にサーバーサイドの行フィルターを適用
適した用途
マルチテナント分析アプリケーションおよび統制された共有データビュー
利用可能なプラン
TeamプランとEnterpriseプラン
デプロイメント環境
全プランでクラウドホスティングに対応。Enterpriseではオンプレミス、自社ホスティング、VPCデプロイメントも提供

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