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FileRouter

FileRouterは、選択したファイル形式の既定ハンドラとして動作し、各ファイルを適切なエディタやユーティリティへ振り分けるmacOSメニューバーアプリです。

FileRouter

概要

FileRouter は、ダブルクリックしたファイルを直接開く代わりに適切なエディタへ振り分ける Mac のメニューバーアプリです。選択したファイル形式の既定ハンドラとして動作し、その後はルールに基づいてどのエディタやユーティリティがそのファイルを扱うかを判断します。

ヘルプドキュメントでは、ルート単位のエディタ既定値、順序付きルール、組み込みのピッカーユーティリティ、カスタムファイル形式、カスタム x-filerouter URL スキームのサポートが説明されています。この組み合わせにより、ファイルを種類、フォルダ、ファイル名、その他の条件に応じて異なるアプリへ振り分けたい場合に便利です。

機能

ファイル形式ごとの既定ハンドリング

FileRouter を Markdown やプレーンテキストなど、選択したファイル形式の既定ハンドラに設定したり、設定で追加したカスタム形式を対象にできます。

ルートごとのエディタ選択

Settings → Editors でルートごとにエディタを割り当てられ、検出されたアプリを整理・有効化したり、Add App… で手動追加したりできます。

ルールベースのルーティング

ファイル名、拡張子、親フォルダ、作成元アプリのメタデータ、有効なエディタが起動中かどうかなどの条件を使って、順序付きルールを定義できます。

ピッカー内のユーティリティアクション

Copy POSIX Path、Reveal in Finder、Open Parent in Terminal、Shortcuts、Services、AppleScripts など、エディタを開かないピッカーアクションを利用できます。

URL ベースの起動

Terminal、スクリプト、Shortcuts、その他のアプリから x-filerouter URL スキームを使ってファイルを開け、名前付きルールパラメータもサポートしています。

カスタム形式の検出と統合

ルーティングされていないファイルやドラッグ&ドロップからカスタムファイル形式を追加でき、ルートが既に存在する場合は重複する形式を統合できます。

使用例

  • ファイル形式ごとに適切なエディタで開く

    Finder でダブルクリックしたときに、Markdown、プレーンテキスト、または割り当て済みの他のファイル形式を、好みのエディタに自動で振り分けます。

  • 例外に対してルールベースのルーティングを適用する

    フォルダ、ファイル名、拡張子、作成元アプリの条件を使って、特定のファイルを別のエディタやフォールバックの既定ルールに送ります。

  • 自動化ツールからルーティングを起動する

    明示的なファイル受け渡しが必要なときに、Terminal、スクリプト、Shortcuts、または URL を開ける任意のアプリから FileRouter を起動します。

  • エディタを開かずにファイル関連の操作を行う

    エディタを開かずに、ピッカーユーティリティを使って POSIX パスをコピーしたり、Finder でファイルを表示したり、親フォルダを Terminal で開いたりできます。

  • カスタムファイル形式のサポートを追加する

    ルーティングされていないファイルをドロップするか、設定で形式を追加して FileRouter に新しいファイル形式を教え、ルートとエディタを割り当てます。

Pros and Cons

Pros

  • 自分のエディタを先に開かずに、Mac のメニューバーからファイルを処理できます。
  • ルートごとの既定値と順序付きルールをサポートしており、同じファイル形式でも異なるワークフローに振り分けられます。
  • Shortcuts、Services、AppleScripts 向けの組み込みユーティリティと連携を備えています。
  • カスタムファイル形式を登録して、エディタやユーティリティに割り当てられます。
  • スクリプトや他のアプリから明示的に起動するための x-filerouter URL スキームを提供しています。

Cons

  • 価格ページは利用できなかったため、サイト上で公開されている価格情報はホームページに記載された無料トライアルと買い切り購入の表記に限られます。
  • 文書化されている動作の大半は macOS のファイル処理に集中しており、ソースには Mac 以外の対応についての説明がありません。

FAQ

FileRouter をファイル形式の既定ハンドラにするにはどうすればよいですか?

FileRouterはメニューバーと設定から構成します。ヘルプドキュメントによると、/Applications にインストールしたうえで、各ルートのサブメニューを使ってそのファイル形式の既定ハンドラを FileRouter に設定します。

FileRouter でファイル形式ごとに異なるエディタを選べますか?

はい。FileRouter ではルートごとに既定のエディタを設定でき、恒久的な Default Rule もサポートしています。メニューバーと Rules タブは連動しているため、どちらかを変更するともう一方も更新されます。

FileRouter はエディタで開く以外に何ができますか?

ヘルプドキュメントには、Copy POSIX Path、Reveal in Finder、Open Parent in Terminal の組み込みユーティリティに加え、ピッカーまたはステータスメニューで Shortcuts、Services、AppleScripts をサポートしていることが記載されています。

FileRouter はルーティングルールをクラウドに保存したり、アカウントを必要としたりしますか?

FileRouter は Mac のメニューバーアプリです。プライバシーポリシーによると、ルーティングは Mac 上でローカルに処理され、ルーティングルール用の FileRouter アカウントシステムやクラウド同期はありません。

スクリプトやコマンドラインツールから FileRouter でファイルを開けますか?

できます。ヘルプドキュメントによると、FileRouter は x-filerouter URL スキームを登録しており、Terminal、スクリプト、Shortcuts、または URL を開ける任意のアプリから使用できます。

Quick Facts

カテゴリ
生産性
プラットフォーム
macOS
主な用途
既定のファイルハンドラとルーター
アプリ形式
Mac メニューバーアプリ
ウェブサイト
filerouter.app
価格の目安
7日間の無料トライアルの後、ホームページに $19.99 の買い切り購入が記載されています