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VeloFiler

VeloFilerは、キーボード中心の操作、プレビュー、編集、メモ、SSH/SFTP、クラウドフォルダ検出を備えたmacOS向け2ペインファイル管理アプリ。ローカルとリモートの作業を一つの流れでこなせます。

VeloFiler

概要

VeloFiler は macOS 向けの2ペインファイルマネージャです。Vim キーによる移動、即時プレビュー、グリッド表示、内蔵エディタ、メモ、SSH/SFTP、クラウドストレージ検出を1つのワークフローモデルにまとめ、ローカルとリモートのファイル作業を同じ流れで扱えるようにします。

ホームページでは、ファイル一覧を見て回るだけでなく、開く前に項目を確認し、その場で編集したり転送したりできることが強調されています。対応先にはローカルファイル、SSH 接続先、iCloud Drive、Dropbox、Google Drive、OneDrive などの同期フォルダが含まれます。

機能

2ペイン操作と Vim キー

j/k/h/l と Tab を使って左右のペイン内を移動し、比較しながら切り替えられます。複数ファイルのマーク、コピー、移動、Undo は主にキーボードで操作できます。

高速プレビュー

画像、動画、音声、PDF、Office ファイル、コードを開く前にプレビューできます。Markdown は GFM の表とタスクリスト、脚注、数式、Zenn 形式、Mermaid に対応してローカルでレンダリングされます。

グリッド表示

i でリスト表示とグリッド表示を切り替え、JPEG、PNG、HEIC、WebP などをサムネイルで閲覧できます。表示は各ペインごとに保存され、EXIF の向きも考慮されます。

内蔵エディタ

標準と Vim を切り替えられる内蔵エディタを備え、日本語 IME、検索、Undo/Redo、シンタックスハイライトに対応しています。ローカルファイルだけでなく SSH ホスト上のテキストも編集できます。

メモ管理

アプリ内で Markdown ベースのメモを作成、編集、名前変更、削除し、履歴も管理できます。自動保存に対応し、1行目をタイトルとして扱います。

SSH/SFTP とリモート操作

~/.ssh/config のホストを使って接続し、一覧表示、プレビュー、編集、作成、名前変更、削除、転送をローカル操作と同じ感覚で扱えます。長時間のリモート操作後は最大3回まで自動再接続します。

ユースケース

  • ローカルファイルを素早く整理する

    左右のペインでフォルダを比較し、複数ファイルをマークして、まとめてコピーまたは移動できます。Undo を含め、ほとんどキーボードだけで作業できるため、マウス操作を減らしたい人に向いています。

  • リモートサーバー上のファイルを扱う

    SSH 接続先に対して、一覧表示、プレビュー、編集、作成、名前変更、削除、転送をローカル操作と同じ感覚で扱えます。~/.ssh/config のホストをそのまま使えるため、既存の接続を再利用したいときに便利です。

  • 内容を先に確認する

    画像、動画、音声、PDF、Office、Markdown、コードの内容を開く前に確認したいとき、ファイルの中身をすばやく判断できます。グリッド表示に切り替えると、写真やサムネイルをひと目で見やすくなります。

  • 軽い編集とメモを1か所で扱う

    内蔵エディタでその場の小さな修正を行い、作業メモや手順を Markdown メモに残せます。検索や Undo/Redo も含め、アプリを切り替えずに1か所で作業できます。

  • クラウド同期フォルダを扱う

    iCloud Drive、Dropbox、Google Drive、OneDrive などの同期フォルダを検出して開けます。ローカルファイルと同じペイン操作を使えるため、クラウド上のドキュメント確認にも使えます。

Pros and Cons

Pros

  • Vim キー中心の2ペイン操作により、移動、コピー、移動、Undo をキーボードから扱いやすくなっています。
  • プレビュー対応範囲が広く、画像、動画、音声、PDF、Office ファイル、Markdown、コードを開く前に確認できます。
  • SSH/SFTP とローカル操作が似た流れでつながっているため、編集と転送を同じ画面で扱えます。
  • メモと内蔵エディタにより、ファイル作業の前後に小さな編集や記録をアプリ内で残しやすくなっています。
  • クラウドストレージの同期フォルダを検出して開けるため、ローカルファイルとクラウドファイルの間を行き来する用途にも便利です。

Cons

  • SSH は SSH agent またはパスフレーズなしの IdentityFile に限定されており、パスワード入力や ProxyJump はサポートされていません。
  • 一部の情報はサポートページに限られており、価格ページは取得できませんでした。

FAQ

Dropbox などの外部フォルダにメモを保存できますか?

はい。サポートページによると、設定ファイルの [notes] でメモの保存先を指定できます。たとえば、Dropbox 配下のフォルダを保存先として使えますが、初回アクセス時には macOS の許可が必要です。

通常のファイルとメモでエディタ設定を分けられますか?

はい。標準ファイルは editor_mode を使用し、メモは [notes].editor_mode で個別に設定できます。メモエディタで Ctrl-Shift-V を使ってモードを切り替えると、その設定がメモの既定として保存されます。

SSH 接続ではどの認証方式をサポートしていますか?

現在は SSH agent 認証、またはパスフレーズなしの IdentityFile に対応しています。パスワード入力、パスフレーズ入力、ProxyJump には対応していません。

SSH 接続が切れた場合はどうなりますか?

アプリは接続状態を確認し、切断されている場合は次の操作の前に最大3回まで自動再接続します。読み取り操作は復旧後に1回だけ自動再試行されますが、中断された書き込みや削除は自動では再送されません。

バグはどこに報告すればよいですか?

VeloFiler の App Store ページにレビューとして問題を報告するよう案内されています。サポートに連絡する際は、macOS のバージョン、最後に行った操作、対象がローカルか SSH かを記載すると役立ちます。

Quick Facts

カテゴリ
開発者向けツール
プラットフォーム
macOS
主なワークフロー
2ペインでのファイル操作、プレビュー、編集、転送
リモートアクセス
SSH / SFTP
クラウド対応
iCloud Drive、Dropbox、Google Drive、OneDrive
ソースドメイン
velofiler.vercel.app